並木麻輝子さんの弟子、並木組が総力あげて取材するTOKYOランチ情報。
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日本橋で老舗の洋食屋~たいめいけん~
日本橋は古さと新しさが共存する街。コレドを初めとして新しいお店が増える一方で、歴史のある古きよきお店も沢山残っています。お江戸日本橋というと、和食のイメージが強いのではないかと思いますが、意外と多いのが老舗の洋食屋さんです。
中でも有名なのは『たいめいけん』。昭和の初めに創業した洋食店の老舗です。
いつも行列が出来ていますが、比較的席数が多いので、30〜40分くらいで、入れます。客層は、若いカップルから老夫婦、そして以外に多かったのが小さいお子様連れの家族。
1Fと2Fではメニューが少し違います。(2Fの方がちょっと価格帯が高めです)今回は1Fで食べました。
まずは、名物料理の『コールスロー天下一品』(酢油キャベツとも呼ばれている)と『ボルシチ(ボリウム満点)』。
この2品は各50円で食べられるのです。このお店が、日本橋にオープンした当時(昭和23年)の値段のまま、かわらずに出しているサービス品なのだそう。しかし、50円だからといって侮ってはいけません。名前の通りボリューム満点です。コールスローはキャベツと人参、たまねぎなどをプレーンなオイル&ビネガーであえたシンプルな一品。さっぱり味が後を引くロングセラーです。ボルシチはじゃがいもや人参がごろごろしていて、やさしい味です。
次に私が選んだのは、『ビーフコロッケ(ライス付き)』 (1550円)。
衣は、非常に細かくて、サックリ。そして中はとってもクリーミー。中に入っているお肉がまた、ひき肉なのにちゃんと肉の食感が味わえて、美味しいです。そして、洋食屋さん自慢のこくのあるデミグラスソースがかかっています。普段コロッケにはソースかケチャップなのですが、デミグラスソースがかかると、いつもの家庭のコロッケとは一味ちがった、レストランのビーフコロッケになるのだなぁと実感しました。
そして、なんといっても、この店の看板メニューは『タンポポオムライス』(1850円)。
伊丹十三監督の映画「タンポポ」に登場したオムライスで、店の社長と伊丹氏のふたりで発案した自慢の味なのだそう。チキンライス(お店ではハムライスと呼んでいる)の上にふわふわのプレーンオムレツがのっていて、ナイフを入れると卵がとろ〜りと広がります。
以前、我らが組長、並木麻輝子先生が同店にて講座を開いたときに、特別にケチャップ、デミグラスソース、ちょっぴり辛目のサルサ風のソースの3種類を試させてもらったことがあります。それぞれおいしかったけれど、オムライスにはやっぱりケチャップがいちばん好きという意見が多かったです。
メニューは他にも、ハンバーグ、エビフライやカニクリームコロッケ、スパゲッティナポリタンなど、洋食の定番メニューがそろっています。家庭で普通に食卓にならぶメニューも、手間と暇をかけて、プロが作ると、母の味とは違ったおいしさがありますよね。
【DATA】
たいめいけん
東京都中央区日本橋1−12−10
TEL 03−3271−2465(代表)
03−3271−2463(1F)
年中無休 (2Fは日・祭日定休)
平日・土曜日 11:00〜21:00 (ラストオーダー 20:30)
日・祭日 11:00〜20:30 (ラストオーダー 20:00)
(2Fの営業時間は異なります)
michika
中でも有名なのは『たいめいけん』。昭和の初めに創業した洋食店の老舗です。
いつも行列が出来ていますが、比較的席数が多いので、30〜40分くらいで、入れます。客層は、若いカップルから老夫婦、そして以外に多かったのが小さいお子様連れの家族。
1Fと2Fではメニューが少し違います。(2Fの方がちょっと価格帯が高めです)今回は1Fで食べました。
まずは、名物料理の『コールスロー天下一品』(酢油キャベツとも呼ばれている)と『ボルシチ(ボリウム満点)』。
この2品は各50円で食べられるのです。このお店が、日本橋にオープンした当時(昭和23年)の値段のまま、かわらずに出しているサービス品なのだそう。しかし、50円だからといって侮ってはいけません。名前の通りボリューム満点です。コールスローはキャベツと人参、たまねぎなどをプレーンなオイル&ビネガーであえたシンプルな一品。さっぱり味が後を引くロングセラーです。ボルシチはじゃがいもや人参がごろごろしていて、やさしい味です。
次に私が選んだのは、『ビーフコロッケ(ライス付き)』 (1550円)。
衣は、非常に細かくて、サックリ。そして中はとってもクリーミー。中に入っているお肉がまた、ひき肉なのにちゃんと肉の食感が味わえて、美味しいです。そして、洋食屋さん自慢のこくのあるデミグラスソースがかかっています。普段コロッケにはソースかケチャップなのですが、デミグラスソースがかかると、いつもの家庭のコロッケとは一味ちがった、レストランのビーフコロッケになるのだなぁと実感しました。
そして、なんといっても、この店の看板メニューは『タンポポオムライス』(1850円)。
伊丹十三監督の映画「タンポポ」に登場したオムライスで、店の社長と伊丹氏のふたりで発案した自慢の味なのだそう。チキンライス(お店ではハムライスと呼んでいる)の上にふわふわのプレーンオムレツがのっていて、ナイフを入れると卵がとろ〜りと広がります。
以前、我らが組長、並木麻輝子先生が同店にて講座を開いたときに、特別にケチャップ、デミグラスソース、ちょっぴり辛目のサルサ風のソースの3種類を試させてもらったことがあります。それぞれおいしかったけれど、オムライスにはやっぱりケチャップがいちばん好きという意見が多かったです。
メニューは他にも、ハンバーグ、エビフライやカニクリームコロッケ、スパゲッティナポリタンなど、洋食の定番メニューがそろっています。家庭で普通に食卓にならぶメニューも、手間と暇をかけて、プロが作ると、母の味とは違ったおいしさがありますよね。
【DATA】
たいめいけん
東京都中央区日本橋1−12−10
TEL 03−3271−2465(代表)
03−3271−2463(1F)
年中無休 (2Fは日・祭日定休)
平日・土曜日 11:00〜21:00 (ラストオーダー 20:30)
日・祭日 11:00〜20:30 (ラストオーダー 20:00)
(2Fの営業時間は異なります)
michika
by garbo-lunch
| 2006-03-13 12:55
| 洋食
|
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